京都くたびれ研究会 第2回読書会『男性学の現在』の参加者を募集します
こんにちは。京都くたびれ研究会です。第2回読書会のお知らせです。
第1回(概要のみ)はこちら
第2回は、相談の結果『現代思想2019年2月号 特集=「男性学」の現在』を扱うことにします。
男性学は「男というジェンダー」を考察するという視点から、現代社会や、その中を生きる個人に固有の問題を解明する学問分野で、近年になって注目を集めています。
その成り立ちから「男性による自己省察」としての側面が強い男性学ですが、ジェンダーをめぐる問題が広く認知されるようになった現代においても、その存在がよく知られているとは言い難く、また、その内部でも非常に多様な議論があるフェミニズムを基盤に誕生した分野であるためか、男性学の内部にも極めて多様な意見(対立)があります。
今回はそんな男性学を俯瞰するべく、上記(あるいは下記リンク)の男性学特集の中から、比較的読みやすいと思われる文章を抜粋して、それについて理解を深めるという形で読書会を行います。
この記事の最後に、今回読む本の中でも、特に読書会で中心的に取り扱う文章のリストを作成しました。当日、読む時間を一部、あるいは読みやすいもののみでも結構ですので読んできて頂けると幸いです。
男性学は単に男性のための学問とは言い切れません。この読書会は、あくまで男性学の考え方を「学ぶ」場にしたいと考えておりますので、男性学的なものに抵抗がある方、批判的に捉えているという方もぜひご参加下さい。(むしろそういう方に積極的に参加して頂くことで、さらに多面的に男性学が理解できることを期待しています。)
日時並びに参加登録
集合日時:8月8日(木) 18:00
解散日時:8月8日(木) 20:50までに解散(途中退出可)
※当日、京大ではオープンキャンパスが行われます。周辺は非常に混雑していると思われますので、ご注意ください。
参加費:無料(カンパをお願いする可能性がありますが、強制ではありません)
参加登録
以下の方法で受け付けています。(当日飛び入りでも恐らく大丈夫ですが、できれば直前でいいので連絡をお願いします。)
- Twiplaで参加登録
- 当研究会TwitterまでDM
- kutabire1@gmail.comまでメール
- Facebookで登録(準備中)
取り扱う文章リスト
【男が男を考えるということ】
伊藤 公雄「男性学・男性学研究=Men & Masculinities Studies」
多賀 太「日本における男性学の成立と展開」
田中 俊之「男性学は誰に向けて何を語るのか」
【マスキュリにティのゆくえ】
深澤 真紀 + 清田 隆之「『草食男子』から考える日本近現代史」
清田 隆之「"鑑"の中の俺たち」
【男性学とフェミニズム/クィア・スタディーズ】
杉田 俊介「ラディカル・メンズリブのために」
藤高 和輝「とり乱しを引き受けること」
【承認という問い】
西井 開「痛みとダークサイドの狭間で」
【Men's bodies that matter】
澁谷 知美 × 金田 淳子「新たなる男性身体の<開発>のために」